1. HOME
  2. 冬の野菜を使った料理
  3. ほうれん草・小松菜の料理

ほうれん草をたくさん食べて健康になろう

ほうれん草と小松菜は、葉野菜の中でも冬場に旬を迎えます。
ほうれん草には、肌を美しくするビタミンA効果のあるカロチンが大量に含まれています。またビタミンB2・C、葉酸、カルシウム、鉄分、ヨード、マンガンなども多く含まれ、栄養がたっぷりの葉野菜です。特にカロチンと鉄分の含有量が群を抜き、貧血ぎみの女性には特におすすめできます。

ほうれん草を使った料理では、おひたしやゴマ和え、ほうれん草と卵の炒め物が人気です。中でも、ほうれん草が持つ豊富な栄養素を一番吸収できるのが炒め物。油が皮膜を作るのでビタミンCの損失が少なく、カロチンが油と一緒になって吸収が良くなります。炒める時間は短時間にしましょう。

なるべく油をさけたい方には、ほうれん草をゆでた料理がおすすめ。ゆでる時には、大きめの鍋にたっぷりのお湯を沸騰させ、塩をひとつまみ入れます。塩を入れると沸点が高まり、早く加熱できます。沸騰したお湯に一束のほうれん草を根元から入れ、お好みで1〜3分間ゆでて、すぐに冷水で冷やします。水にさらす時間は短時間で。長く水につけておくと、せっかくのビタミンやミネラルが流れ出してしまうのでご注意ください。

さて、ほうれん草と並ぶ葉物の野菜の代表といえば小松菜です。小松菜は東京の江戸川区小松川で、江戸時代から特産であったことから小松菜と名付けられました。小松菜はほうれん草に比べると、アクが少なく甘みが強いのが特徴です。また、ほうれん草と同じく様々な栄養素を豊富に含み、カロチンとカルシウムの含有量はほうれん草以上です。

小松菜はアクがないのでとても食べやすく、おひたしや和え物、炒め物に味噌汁の具など、いろいろなお料理に使える便利な野菜です。東京式のお雑煮には小松菜が入っていますね。
また、ほうれん草と小松菜は生で食べることもできます。ほうれん草を生でいただくサラダも人気です。ほうれん草というと、カルシウムと結合して結石の原因になる蓚酸を気にされる方もいますが、毎日大量に食べ続けないかぎり、特に心配はいりません。
ほうれん草と小松菜は葉肉が厚く、緑が濃い、全体にみずみずしいものを選びましょう。葉が黄色に変色しているものは古くなっているので避けるのが無難です。